授業力向上3年3組社会
教職員の「授業力向上WEEK」として、9月29日(水)の5時間目には、3年3組で教科担任が社会科の授業を行いました。
新学習指導要領における社会科の目標は、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を養うことであるとされています。この目標に迫るために、例えば公民的分野では、民主政治の意義等を個人と社会との関りについて、関連資料を選択・分析し、多面的・多角的に考えたり、複数の意見を踏まえて思考・判断したり、説明したり、さらに他者の主張を取り入れて自分の考えを再構築しながら議論したりすることを大切にしています。 この授業では、教科書の事例をもとに、裁判の判決について考え、被告人が有罪か無罪か、また、判決の根拠は何かというテーマで、話し合いました。生徒たちは、証拠資料を有罪の決め手になるのかという視点で、様々な面から捉えて、議論していました。話し合いを通して、我が国の裁判のしくみについて、理解を深めていきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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