夏休みのタブレット活用
豊田市では、市内の小中学校の児童生徒に、一人一台ずつ学習用タブレットパソコンが配置され、活用されています。今年度は、家庭でのタブレットの活用を進めるために、全市の小中学校で、夏季休業期間にタブレットを家庭に持ち帰ることになりました。
本校でも、夏休み前の最後の授業日となる7月20日(火)に持ち帰ります。夏休み期間中の活用として、本校では、生徒が毎日の健康観察をして報告し、担任が確認することに取り組みます。健康観察の内容は、これまで毎日紙に記録して登校時に提出してものと同様です。また、このほかに、簡単な日記を書く課題等も行います。 7月19日(月)は、家庭の使用に備えて、事前に担任から、使用時間を守って適切に使うことやパスワード等の情報管理、破損を防ぐための使用の留意点等について説明を聞きました。そして、市の通知により、午後9時から翌朝6時までは使用できない設定にしました。また、学習支援アプリ「Teams」を立ち上げて、養護教諭の作成した健康観察入力フォームの質問に従って、それぞれの画面に表示された体温や健康状態などの質問項目に対して、WEB上で回答して送信し、担任はタブレットで提出状況を確認しました。 夏休みの運用についても、情報化教育の担当者をはじめ、生徒指導担当や養護教諭などがそれぞれの立場で提案し、全教職員で事前にミニ研修をするなど、教師自身がチームとして勉強しながら取り組んでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |