授業力向上1年1組社会

 教職員の「授業力向上WEEK」として、7月2日(金)の3時間目には、1年1組で教科担任が社会科の授業を行いました。
 新学習指導要領における社会科の目標は、社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を養うことであるとされています。この目標に迫るために、例えば歴史的分野では、各時代の事象や特色に着目して、多面的・多角的に考えたり、複数の意見を踏まえて思考・判断したり、説明したり、さらに他者の主張を取り入れて自分の考えを再構築しながら議論したりすることを大切にしています。
 この授業では、奈良時代の税について考え、祖、庸、調、雑徭などのうち、人々にとって最も重く苦しく思われたのは何だろうかというテーマで、話し合いました。生徒たちは、税について、課税対象の年齢や、納税の方法など、様々な面から捉えて、議論していました。話し合いを通して、奈良時代の人々の暮らしや社会のしくみについて、理解を深めていきました。
 さらに、現代の税との比較を通して、税制度の視点から、時代の特徴や歴史の流れを捉えるようにしました。

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