授業力向上1年2組国語

 「授業力向上WEEK」の一環として、6月30日(水)の3時間目には、1年2組で、国語の授業を教科担任が行いました。
 この授業では、比喩表現の効果について理解することをねらいにしています。一般的に「三日月のような形」と表現される形状を、教員が映像で示し、生徒たちは先のように比喩を使って説明する場合と、使わずに説明する場合について、実際に説明してみて違いを確かめました。比喩を使わないで説明したり、説明を聞いてイメージしたりする難しさを感じることで、比喩表現の効果について、実感していました。
 さらに、身の回りの「比喩の発想」が生かされた言葉を探し、「水に流す」「顔が広い」などの表現を見つけました。
 国語科では、新学習指導要領では、「言葉の特徴や使い方」が、「情報の扱い方」「我が国の言語文化」とともに、身に付けさせたい「知識および技能」とされています。
詩や物語の文章の中にある比喩表現を味わうだけでなく、改めて取り上げて話し合うこと で、実際に場に応じて話や文章の中で使う能力を育てるようにしています。

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