授業力向上3年1組理科
教職員の「授業力向上WEEK」として、6月29日(火)の2時間目には、3年1組で教科担任が理科の授業を行いました。
この授業では、エネルギーの移り変わりについて、理科の見方・考え方を働かせ、実験を行うことを通して、身近な生活にある事象を科学的に探究する視点を育むことを目標としています。 まず、運動・熱・光・電気・音などのエネルギーの種類を振り返り、それらの変換を体験する9つの実験を身の回りの道具を実験用具として活用して行いました。例えば、ゴムの伸び縮みにより、熱を帯びてくることから運動から熱へのエネルギー変換を実感しました。実験結果をまとめて発表することを通して、ドライヤーやスピーカーなど生活の中の事象をエネルギー変換の視点で説明できることに気づくことができました。さらに、LEDライトは、白熱電球より発熱量が抑えられることを知り、変換効率のよい製品開発が、持続可能な社会構築ために役立つことも気づきました。 授業を通して、社会の課題を解決するための考え方や態度を養うようにも努めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |