１年４組が駆け抜けます。

　１年３組が駆け抜けます。

　１年２組が駆け抜けます。

　全員種目で学級みんなの心を一つに温めた後の次なる競技は、選択種目「トラ柵リレー」です。
　３本のトラ柵を組み合わせ、間のスペースにボールを「のせて」運びます。

　そう、「挟む」のではなく、「のせる」のです。これが、本当に難しいのです。

　練習から、何度もボールを落としては、どのくらいのスペースが、ボールをのせるのにちょうどよく、かつ３人がリズムを合わせて走ることができるのかを仲間と考えながら何度も何度も繰り返し走ってきました。

　さあ、本番です！

　まずは、元気はじける１年生の登場です。

　１年１組が駆け抜けます。

　競技には、勝敗がつきます。
　けれど、ここまでの過程において、「自分の学級の取組が最高！」と思えること。
　「この学年だったからこそ、ここまで燃えることができた！」と実感できること。

　それは、熱く戦い抜いた者だからこそ、つかみとれる尊い想いです。

　３年生　玉入れの結果

　優　勝　３年６組　１７４個
　第２位　３年１組　１６３個
　第３位　３年７組　１６２個

　学年のプライドをかけて、玉入れ競技が始まった昨年度からの記録を大きく更新した３年生。ここに、また一つ伝説が誕生しました。その姿を後輩たちは、「かっこいい！」と憧れるのです。

　さあ、勝ち名乗りです！

　そして、３年７組です。

　続いて３年６組です。

　続いて３年５組です。

　続いて３年４組です。

　続いて３年３組です。

　続いて３年２組です。

　まずは、３年１組です。

　学級対抗ではありますが、この体育祭にかける想いは、学年みんなで「あったかく」育ててきたことが、３年生の眼差しから伝わります。

　「熱くて、やさしい」戦いが始まります！

　ずっと学年として温めてきたこのポーズ！

　青空のもと、シャッキーンとかっこよく決まりました。

　いよいよ３年生の登場です。
　３年生としての最後の全員種目。生徒席から学年主任めがけて駆け出してくるところから気合十分。

　そして、「熱く・優しく・あったかく」学年ならではの、決めポーズが全校初披露です！

　大いに盛り上がった体育祭。目標に向けてがんばる経験を積んだ豊南中生は、今、気持ちを中間テストへ向けて切り替えています。
　行事で力を発揮する裏には、日常こそ大切にする姿があります。

　来賓玄関を彩るウエルカム・ボードに綴られる３年生の思いもまた、「今」を大切にする姿が映し出されています。

　全力で競技することを思いっきり楽しむ２年生だからこそ、仲間同士称え合う姿もまた「ダイヤモンド！」

　誰かに輝かせてもらうのではなく、自分たちで磨き合った輝きだからこそ、観る者もまた笑顔になる一生懸命な姿でした。

　確かな輝きを放つ２年生です。

　２年生　玉入れの結果

　優　勝　２年６組　１５３個
　第２位　２年４組　１４１個
　第３位　２年７組　１３５個

　すべての学級が、１００個超えの記録を樹立した魂の玉入れでした。

　さあ、いくぞ！喜びの勝ち名乗りだー！！！

　そして、２年７組です。

　続いて２年６組です。

　続いて２年５組です。