そして、体育祭内での名ジャンプ、名シーンの数々。

　その中心には、常に３年生のみなさんがいました。

　３年生「８の字跳び」の結果です。

　優勝　３年５組
　２位　３年３組
　３位　３年２組

　互いに称え合う姿もまた、３年生らしい、心に残る名シーン！

　学年主任の「どのクラスも３００回越えを！」という思いに応えようと、

　自分たちで限界をつくらず、さらに上を目指そうと取り組んできた３年生。

　回数はもちろんのこと、その取り組みの姿勢こそが

　輝かしい記録です。

　学級内の取り組みは、学年全体へと広がりを見せ、

　まさに「ＯＮＥ ＴＥＡＭ」学年として、技を競い合う姿は、３年生の絆の強さを感じました。

　３年生だって、縄に引っかかります。
　
　それでも、切り替えて再度跳び始める動きの素早さ、さすが！

　「誰か」ではなく、「自分が」声を出すことで、仲間を支える姿、さすが！

　３分間、スピードが落ちることなく跳び続ける姿に心打たれます。

　玉入れも８の字跳びも、今年からの新種目。
　言い換えれば、昨年度までの２年間の経験で蓄えたノウハウは通用しません。
　どの学級も、１・２年生と同じように、一からの挑戦でした。

　学年主任の合図で、一斉に跳び始めた３年生。

　縄を回す音の力強さ。

　踏み込み、着地する音の軽やかさ。

　声をそろえて回数を数える声の心地よさ。

　３年生の熱き姿が、その場を包みます。

　最終種目の最終の出番、３年生です！

　３年生の合言葉と言えば、「ＯＮＥ ＴＥＡＭ」

　生徒会長の掛け声で、気合いを入れます！

　冒頭のこの姿で、会場のボルテージは一気に上がります！

　２年生「８の字跳び」の結果です。

　優勝　２年２組
　２位　２年１組
　３位　２年３組

　記録以上に、記憶に残るすてきな競技姿勢で魅せた２年生です！

　一生懸命取り組んだからこそ、

　結果を待つ「どきどき」があるのです！

　２年生の姿、かっこいい！

　後輩たちは、その勇姿を目に焼き付けたはずです。
　
　先輩たちは、２年生のひたむきな姿を頼もしく感じたはずです。

　３分間、ひたすらに、仲間と声を合わせて跳び続けます。

　自分たちで、声を合わせていくことで、心を重ねていきます。

　１回、１回と、心が重なり、回数が積み重なっていきます。

　２年生、魂の「８の字跳び」です。
　
　練習中は、自分たちの目標とする姿と現実の姿との狭間で、
　悩むこともたくさんありました。

　ときに、仲間とぶつかることもありました。

　悔しくて、涙を流すこともありました。

　そんな友達にそっと寄り添う仲間もいました。

　いろいろな感情を乗り越えて、この場に２年生は立っています。

　１年生「８の字跳び」の結果です。

　優勝　１年１組
　２位　１年７組
　３位　１年６組

　１年生の原石たちは、互いに「磨き合う」かけがえのない宝物を手に入れました！学級力が培われたことで、学年力もパワーアップ！！

　そんな回し手の思いを受け止め、

　ときに引っかかっても、縄に打たれても

　諦めず一歩踏み出していく仲間が増えました。

　自然と、「どんまい」「がんばれ」という声をかけ合う時間が増えました。

　気づけば、学級みんなで互いを励まし合いながら

　リズムよく、集中して、同じ『とき』を楽しみました。

　心を合わせる、充実した『とき』でした。

　回し手は、腕が上がらないほど疲労がたまった日もありました。

　それでも、学級の仲間が跳びやすいように、

　リズムを一定に保って回し続けることを心がけます。

　最後の種目は、８の字跳び。
　
　１年生にとって、最初はリズムよく跳び続けることも難しかった競技です。

　何度も何度も引っかかり

　何度も何度も練習しました。

　３年生「選抜リレー」の結果です。

　優勝　３年４組
　２位　３年６組
　３位　３年５組

　この仲間、この学年だから、これだけの熱い闘いが生まれました。
　
　３年生の姿、天晴れ！

　最後の最後まで、熱き闘いの姿を示した３年生の勇姿です。

　力強い走りでも魅せます!

　バトンをつなぐ姿で魅せます！

　さあ、いよいよ３年生の出番！

　どの種目も３年生の出番になると、熱量が一気が上がるように感じます。こんなところにも、３年生らしさを感じるとともに、１・２年生の３年生の最幸の体育祭を一緒に創り上げようとする心意気が伝わってきます。

　２年生「選抜リレー」の結果です。

　優勝　２年４組
　２位　２年５組
　３位　２年２組

　喜びを爆発させた勝ち名乗りです。