9月1日(金)夏休み明け初日の様子1
生徒たちの元気な姿が学校に戻ってきました。学校中に生徒たちや教職員の声が響き合う日常はすてきなだと再確認できた一日となりました。
朝から民生・児童委員の皆さんが、あいさつ運動として正門や北門等に立ち、生徒たちに元気なあいさつの声を届けてくださいました。すてきなあいさつを返す生徒もいれば、少し恥ずかし気にあいさつする生徒もいたりと、それぞれでしたが、あいさつのあふれる学校はやはりすてきです。民生・児童委員の皆さん、ありがとうございました。 「防災の日」でもある今日は、1校時に避難訓練を予定していました。しかし、運動場のWBGTが朝のST後にはすでに31を超えたため、運動場を第1次避難場所として行う訓練は中止し、学級で火災を想定した避難方法を動画視聴をするなどして考える時間としました。学校での避難経路を確認する場面では、どこからの出火か、自分が学校内のどこにいるのかで避難経路がどう変わるのか、またそれはなぜかを仲間と考えます。また、動画視聴から、煙が充満する避難時に、どのような行動が命を守ることにつながるのかを考えます。 「今日は暑さで避難訓練は行わなかったけれど、実際の災害は暑さに関係なく突然起こるもの」という、ある生徒の言葉は、教室での考える時間であっても、自分事として、もしもを想定して、日頃から考えていく姿勢がいかに大切かを示しているかのようでした。 |
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