6月10日(金)2年生 思春期教室を開催しました
5・6校時、2年生は、思春期教室を開催しました。
市子ども家庭課から保健師の杉本様を講師にお招きし、「自分の体と心を知る」をテーマに、姓について考える時間となりました。 冒頭で、「思春期の変化には、心と体の変化があること」「個人差があることなので、人と比べる必要はないこと」「性は多様。いろいろな考え方があって当然。多様ということは、どんな風であってもよいということ。『自分らしく』を大切にしよう」など、体の変化に戸惑い、同時に心が大きく揺れ動く時期にある生徒たちへ温かい語りかけがありました。 また、思春期の心の有り様を「シーソーのよう」と例えられ、ときにいらいらしたり、気持ちが落ち込んだりすることは中学生にとって当たり前であり、「自分だけじゃないよ。みんなそうだよ」と、中学生の心に寄り添った言葉がけもありました。 体の具体的な変化、妊娠のしくみ、性行為・性感染症等、中学生にとっては少し気恥ずかしい内容もありましたが、生徒たちは、講師の方の話に真剣に耳を傾けました。「自分の体と心に、正しい知識をもとにしっかり向き合ってほしい」と願う講師の方の思いをしっかり受け止めている姿でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |