6年生 国語科の授業より
「私が選んだメディアは〇〇です」と題して、自分の考えを明らかにし、お互いに伝え合い、そこから自身の考えに立ち返るというプロセスを通して、「情報を得ること」についての考えを深めていく授業が行われています。
現段階では、ほどんどの6年生が「インターネット」を取り上げています。「情報」というキーワードに対して、「知りたい」「簡単に」「すぐに」「情報量」という価値観が優先されていることが見てとれます。 今後、テレビや新聞というメディアについてやインターネットのデメリット等についてもフォーカスがあてられる話し合いの展開が予想されます。 これからの情報社会を生きる子どもたちにとって、考える価値のある学習内容であることを強く感じました。 6年生 外国語科の授業より1年生 算数の授業より
足し算・引き算を学びました。本時の授業を通して、算数を理解するうえで、文章を正しく読み取る(国語の力)ことがいかに大切であるかがわかりました。また、子どもたちが考えるプロセスの中で、「見える化」が子どもたちの理解を促す大きな支援になっていました。
3・4年生 国語科の授業より
辞書(国語辞典)を使って、ことばの意味を調べるのに必要なルールに気づくことを目標に、授業が展開されました。一生懸命に辞書で調べる姿やことばを見つけた時の表情から、本学習の充実ぶりが感じられました。
本学級は複式学級で、上級生と下級生がいっしょに学んでいます。本時においても、子どもたち同士で学びを確認する時間帯がありました。上級生と下級生のペアで、教え合う/教えてもらうことを含めた意図的な仕掛けがあると、複式学級であることが強みの一つとして生かせるのではないでしょうか。 |