豊田市教育センター
第一回2年目研修 西保見小学校の授業参観から学ぶ
6月18日は、午前中から西保見小学校を訪問し、外国人児童生徒の支援はどうあるべきかについて学びました。西保見小学校は外国籍の児童、外国にルーツを持つ児童の割合が70%を超えている多様性に満ちた学校です。日本語の分からない外国人児童がどのように小学校で勉強しているかを学びました。
最初に西保見小学校の教務主任の先生から外国人児童の指導について講話をいただきました。言葉のわからない子どもがいかに心細いか体感する導入から始まり、リライト教材の使用やDLAの実施など、日本語指導が必要な子どもたちの指導法について学ぶことができました。
2時間目は西保見小学校のそれぞれの学年に分かれて授業の参観をしました。多様性のある児童が皆、集中して楽しく授業に取り組めるように支援が工夫された授業を参観しました。
教職員会館に戻ってからは、本日の参観で学んだことを中心にグループワークを行いました。「〇〇な支援ができる教員になります」の宣言をゴールとし、教師の支援とはどうあるべきか話し合いました。1年目の先生にとって充実した時間となりました。
【お知らせ一覧】 2025-06-18 11:32 up!
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