手立て
- 公開日
- 2022/09/21
- 更新日
- 2022/09/21
校長室から
私たちが授業を考えるときに「手立て」という言葉をよく用います。平たく言うと支援のことです。昨日6年生で行った英語は「夏休みの楽しかったことを英語で紹介する」という単元でした。英語の授業では他の教科以上に多くの支援が必要と感じます。なぜなら、英語を目の前にするとどうしても「自信がない」「恥ずかしい」という気持ちが先立ってしまうと思うからです。そうした心理的な壁を取り除くのも、授業における大切な支援です。
この単元で、先生は子どもたちが進んで活動に取り組めるような手立てを準備しました。そのうちの一つがタブレットを活用して「英語の音声を繰り返し聴ける、自分のペースで聴ける、練習できる」というものです。先生は、デジタル教科書のモデル文の音声サンプルを子どもたちのタブレットに配付し、自分のペースで何度も聴けるように工夫しました。しかも、配付された音声は「ふつう」と「おそい」の2種類です。こうした支援の技は、先生たちがタブレットに触れて試行錯誤する中で体得していった技です。
こうした支援によって「できない、恥ずかしい、自信がない」という気持ちが「できそう、言えそう、やれそう」に変わっていき、主体的にコミュニケーション活動に取り組む姿につながっていくといいです。
【教育目標との関わり】進んで学びあう子
【重点取組】ICT機器の効果的な活用、個別最適な学習