12月23日 5年生 国語科
- 公開日
- 2024/12/24
- 更新日
- 2024/12/24
お知らせ
枕草子の暗唱をしに、校長室に来てくれました。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこし明かりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。」
「夏は、夜。月のころはさらなり。闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くも、をかし。雨など降るも、をかし。」
「秋は、夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はた、言ふべきにあらず。」
「冬は、つとめて。雪の降りたるは、言ふべきにあらず。霜のいと白きも。またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。」