やりたいことを見つけ、かなえていこう。

【校長室より】若西の歴史

6年生が、第五代校長川上博先生から若西の歴史についての話を聞きました。「良い自然環境はよい子を育む」との考えから、創立当時校舎だけで何もなかったところに、地域の方と共に苦労して木を植えたり花を育てたりしてきたことを教えていただきました。「緑と花の活動」を大切にしている本校のルーツを知り、これからも伝統を受け継いでいきたいと思いました。
コロナ禍のため中断されていましたが、卒業を前にお話を聞くことができました。川上先生、貴重なお話をありがとうございました。

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【校長室より】防災教室

4年生が、防災教室を行いました。まず、豊田市役所防災対策課の方から、能登地震に支援に行った経験を踏まえた防災の話を聞きました。その後、班に分かれてクロスロードゲームを行いました。「先生がいない自習時間に地震が起きたら、先生を待つか自分で避難するか」という問題では「いつも避難訓練をしているから、自分たちで避難できる」という意見が出ました。それぞれが理由を付けて意見を述べたり、違う視点の意見にも肯定的に受け止めたりする子どもたちの姿に、防災対策課やPTAОBの方々が感心してみえました。最後に、PTAОBによる伝言バケツリレーを行いました。大切な伝言を伝えながら、協力してバケツリレーをする大切さを学びました。保護者の方にもお手伝いいただき、充実した体験となりました。関係の皆様、ありがとうございました。

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【校長室より】若西フェスティバル

自分の得意なことや頑張っていることを全校に披露する場として、3日間の若西タイムに「若西フェスティバル」を開催しました。募集には1年生から6年生の31組の個人やグループが応募し、2回の審査を経て、13組が舞台に立ちました。また司会を5年生に募集し、入念なリハーサルを経て見事に司会役や照明役を行ってくれました。
演目は、ピアノ演奏、歌、ダンス、お笑い、英語スピーチなどバラエティーに富み、それぞれが堂々と表現する姿に感心しました。同時に、見に来た子どもたちの温かな声援や拍手を送る姿、演者のスピーチにしっかりと耳を傾ける姿に感動しました。
子どもたちはどの子も表現したいという思いをもっています。そして、若西の子どもたちは、その思いを受け止める優しさももっています。これからも、やりたいことを見つけ、かなえていける学校でありたいと思います。

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【校長室より】学校公開日1

力作ぞろいの書き初め展が、体育館でありました。また、1時間目は授業参観がありました。どの学年も、生活科や総合的な学習の時間に学んだり調べたりしたことをまとめ、発表しました。おうちの方々に見ていただくために、クラスの仲間とリハーサルをしたりアドバイスをし合ったりして、よりよいものとなるよう今日まで準備を重ねてきました。4年生以上はパワーポイントを使った大人顔負けの資料が作ってあり、感心しました。緊張しながらも堂々と発表する子ども達の姿に、この1年の成長を感じました。
多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

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【校長室より】学校公開日2

2時間目は、3年生による花苗販売がありました。3年生が種から育てたパンジーです。保護者の皆様にご協力いただき、たくさん販売することができました。子ども達からの提案により、売り上げの一部と募金箱への募金は、能登半島地震の復興支援に送らせていただきます。ご協力をありがとうございました。
大谷翔平選手寄贈のグローブも、保護者の皆様に見ていただくことができました。現在健康委員が企画している「若西ギネス」を通して、子ども達にはグローブを使った運動を楽しんでほしいと考えています。
PTA役員のご協力で、運動場に駐車のためのラインを引きましたが、保護者の皆様が各自きれいに駐車をしてくださったおかげで、役員の方には、多くの時間を授業参観に行っていただくことができました。保護者の皆様の節度ある行動に感謝いたします。

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【校長室より】あいさつあふれる若西小に

あけましておめでとうございます。冬休みの間、子ども達が自分の命をしっかり守り、2024年の始まりに、みんなの顔を見られたことをとてもうれしく思います。ありがとうございます。しかし、悲しいことに、元日には能登半島地震が、翌日には飛行機の衝突事故が起きました。地震の揺れを感じた方も多いと思います。被災された方々のつらさや悲しみに思いを寄せて、一日一日を大切にしていきたいと思います。
新年にあたり、全校集会ではあいさつの話をしました。「挨拶」は、自分から心を開くという意味の「挨」と相手に近づくという意味の「拶」からできています。自分から心を開いて相手に近づくあいさつをすることで、いろいろな人と仲良くしてほしいと願っています。
2024年も、子ども達がやりたいことを見つけ、かなえていけるよう応援していきます。
(写真1)黒板メッセージ
(写真2)よいあいさつについての話し合い
(写真3)書き初め大会
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