「決めていた」
おはようございます。一昨日の卒業式を終えて、卒業生の皆さんは、今朝はゆったりと過ごしているのではないかと思います。4月が近づいてくると中学校入学に向けてドキドキしてくるかもしれませんが、入学を楽しみにしながら小学校最後の春休みを過ごしてほしいと思います。
WBCの決勝戦がもうすぐ始まります。昨日は準決勝をテレビの前で応援した子どもたちやお家の方も多かったのではないかと思います。凄い試合でしたね。今朝も昨日の試合の様子がテレビで繰り返し流されていました。 私が一番印象に残ったのは、大谷選手が9回裏のバッターボックスに立った時の気持ちを試合後に語った「塁に出ると決めていた」という言葉です。「こうするんだと自分で決める」とは大きな原動力になるのだと大谷選手の言葉や打った後の雄叫びを見て思いました。心が震えました。 「決めていた」という言葉には自分の行動に大きな影響を与える力があるのでしょう。そして、「決まっていた」という言葉にはさらに強い力が宿ると思います。卒業生の皆さんには「素晴らしい中学校生活になることは決まっている」との思いで頑張ってほしいと思います。 さて、今日からは5年生が最高学年です。卒業生の動きをよく見ていた5年生の子たちは、きっとやってくれます。今朝の写真は、もうすぐ登校してくる子どもたちを笑顔で迎えたいと思いながらタブレットで撮った国旗掲揚塔です。登校してきた子どもたちがもうすぐ旗を揚げてくれます。晩秋に植えた葉牡丹が終わりの時期を迎えています。桜の季節はすぐそこですね。 今日もよろしくお願いします。 |