6年生 租税教室です救急車の絵を見せ、「知っている人?」と聞かれました。全員手があがります。 「乗ったこと、ある人?」5〜6人の子が手を挙げました。 「その時、お金って払った?」みんな首をふります。 「日本では救急車に乗ってもお金を払いません。海外ではどうでしょう?」払うんじゃないかなという意見が出ます。正解は「払う」でした。例としてシドニーでは1回につき、3万3000円を払うと教えてもらいました。 続いて「税金の種類は何種類でしょう」と聞かれました。三択で「10、50、100」の中から考えます。正解は50だそうです。(100個ぐらいあるのかなと思いましたが、そこまで多くはないそうです) 次に「税金、払っている人?」と聞かれました。最初はチラホラ手が挙がっていましたが「消費税を払っている」とある男の子が話すと、みんな手を挙げました。 税金のない世界というビデオを見ました。 学費、教科書代は全額払う、消防署は会社になったが赤字で倒産、回収車が来ないので町中ゴミだらけ、信号がなくなったので事故が多発、でも救急車をよぶとお金がかかるので呼べない、橋は壊れたまま修理されず、警察は犯人をつかまえるのに2万円、道路は通行料をとられる 「税金を払いたくない人?」ビデオを見る前は全員が手を挙げましたが、見終わったあとは「税金を払うのは仕方がないかな」に全員が手を挙げていました。 今日の勉強の続きは、真悠先生がバッチリやってくださるそうです。 |
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