4年生の算数科では、変わり方がわかるような折れ線グラフのかき方を学びました。教科書にあるグラフを見て、「0.1ずつだと見にくいしわかりにくい」「変化が緩やかであまり変わっていないように見えてしまう」といった意見が出ました。そこで、どのようにすれば変わり方がわかるようなグラフをかくことができるか、友達と学び合いが始まりました。友達との話し合いを通して、見やすいグラフのかき方をいくつも発見することができました。
最後に、身の回りにある折れ線グラフを探し、「円高・円安のグラフ」「家計簿」「理科で知った磁気温度計」「身体測定の体重」など、折れ線グラフがたくさん用いられていることを見つけ、生活の中に算数の学習が生かされていることに気づくことができました。