2年生の技術・家庭科(技術分野)で研究授業を行いました。前時には、Scratchを使い、メッセージアプリのプログラミングを行っています。今日の授業では、付箋を使ったアナログなやりとりと、デジタルコミュニケーションを比較し、メッセージアプリのプログラムを最適化するための工夫を考えました。生徒たちは、付箋を使ったグループチャット体験を通して、メッセージアプリの課題と解決方法を出し合いました。そして、「気づきメモ」を活用した協働学習を通し、メッセージアプリに追加したい機能を考えました。今後、安全性や利便性を意識したプログラムを設計してくれるだろうと期待を抱かせる授業の様子でした。