5月になりました。1日が八十八夜、5日が立夏です。夏は目の前です。暑くなるので、体調管理に気を付けましょう。

5月16日給食

今日の給食は、『スライスパン、大麦と野菜のスープ、チーズサラダ、えびカツ、コーヒー牛乳の素、牛乳』です。
下の数字は、献立の栄養価(左)と学校給食実施基準の値(右)です。

エネルギー:681kcal /650kcal
たんぱく質:27.2g /27.0g
カルシウム:380mg /350mg
ビタミンC: 51mg / 25mg
食塩:3.6g /2.0g

今日は『食中毒の予防』についてです。
気温が徐々に上がり、暑い日も増えてくると食べ物の扱いに注意する必要があります。
バイ菌や毒がついた食べ物をたべることによって、お腹が痛くなったり、熱が出たり、食べたものをはき戻すなどの症状がでる食中毒に特に注意しましょう。

食中毒予防の3原則として、「細菌をつけない」「細菌を増やさない」「細菌をやっつける」が挙げられます。
「細菌をつけない」は、料理や食事の前にしっかり手を洗うことや生の肉や魚を切ったまな板や包丁を使いまわさないなどが当てはまります。
「細菌を増やさない」は、調理したらすぐに食べることや買い物の後は食べ物をすぐに冷蔵庫に入れるなどが当てはまります。
「細菌をやっつける」は、たまごや魚、肉などを料理するときは中までしっかり火を通すことが当てはまります。

食中毒の原因となる細菌は基本的の加熱に弱いため、しっかり加熱して調理後すぐに食べることで食中毒を防ぐことが出来ます!
毎日安全に楽しく食事ができるように、注意していきましょう!
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