平素より、本市の学校給食運営に御協力いただきありがとうございます。
　昨年度、福岡県内小学校の学校給食にて食材をのどに詰まらせて窒息する事故が発生しましたが、本市では安全対策を行いながら提供を続けてまいります。
学校給食は、食について学ぶ教材としての役割を担っており、うずらの卵の提供中止など、提供食材を限定することは、お子様が食について学ぶ機会を減らすことにつながります。様々な食材を提供することで、安全に食べようとする力を育て、行事食や伝統食、地元産食材を知るなど、食育を推進してまいります。
　
　学校においても、下記の安全対策を行ってまいります。
・学級担任等から児童生徒に対し、給食の時間等に食べ方の指導を実施。
・全学校の養護教諭に対し、消防職員による窒息時の対応について研修を実施。
・各学校で教職員に対し、窒息時の対応について研修を実施。

御家庭におきましても、別紙資料を参考にお子様に声掛けをしていただくなど、御協力をお願いいたします。

学校給食における窒息事故の防止対策について