平和小学校との交流会(5・6年生)新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、昨年度に続いてのリモートによる交流となってしまいました。そんな中でも、子どもたちは、地域で学習してきたことを互いに伝え合うことができました。 5年生は、総合的な学習で学んだ米(ミネアサヒ)作りについて、伝えました。平和小学校の5年生も米作りについて調べたことを発表し、互いに知らないことも伝え合うことができ、学びを深めることができました。 6年生は、修学旅行で学んできたことを発表しました。平和小学校の5年生が来年行く修学旅行の参考になればうれしいです。 リモートでしたが、互いの言葉をしっかりと聞き合い、楽しい交流にすることができました。 平和小学校との交流会(3・4年)最初に小渡小学校の3・4年生が、総合的な学習で調べてきた地域の生物について発表しました。学校の周りや地域の川の水生生物調査で見つけた生き物を、一人一つに絞って詳しく調べました。それについて、タブレットを使ってわかりやすく画面にまとめ、見せながら発表しました。 次に平和小学校の3年生が一人1問ずつクイズを出してくれました。たくさんの問題に楽しく答えることができました。 新型コロナウイルスまん延防止のため、今年もリモートでの交流となってしまいましたが、子どもたちは日頃の学習を生かしてタブレットを使い、小渡小学校の良さを伝えることができました。 読み聞かせボランティアによる読み聞かせ1・2年生では、繰り返しの言葉が出てくる絵本が面白く、子どもたちも思わず声をあげて楽しんでいました。 3・4年生では、ボランティアさん手作り紙芝居の温かく心のこもった絵のタッチに子どもたちは見入っていました。 5・6年生では、生き物の特徴についての絵本でした。子どもたちも知っているものには答えながら、生き物の不思議を面白く学んでいました。 ソプラノと楽しい連弾のコンサート子どもたちや参加した保護者の方も一緒に曲に合わせて手遊びをしたり、日本の作曲家の曲に合わせて紙芝居を見せていただいたりして、様々な曲の面白さを紹介してくださいました。 最後は、知っている曲やチャイムなど、たくさんの曲を連弾で同時に演奏してくださいました。子どもたちは、全部の曲を聞き分けられるか、真剣に演奏に聞き入っていました。音楽の楽しさをたくさん教えていただき、充実した時間を過ごすことができました。 縄綯え体験(5・6年)初めに、藁を束にして固い棒でたたき、柔らかくしました。その後、藁を手の平でこすりながら、縄にしていきます。講師の方に手本を見せていただくのですが、とてもきれいに藁が縄になっていく様子を見て、子どもたちはとても驚いていました。自分たちも挑戦しましたが、最初はなかなかうまくいかず、何度もやりながらようやく長く縄を綯えるようになりました。最後には、しめ縄の仕方も教えていただき、お正月に飾れるようにと、子どもたちは一生懸命に取り組んでいました。 書写指導(3・4年、5・6年)三択問題でお手本の字の特徴を考えたり、先生が実際に書いて筆運びのコツを見せていただいたりして、一字一字詳しく教えていただきました。 「自分でどこをどうしたらよいか思いつくことが、上手になるコツ」と教えていただき、子どもたちは、書いた後に自分の字をもう一度振り返ることの大切さを学んでいました。 読み聞かせ活動1・2年生の1冊目は、「ながーい5ふん みじかい5ふん」という絵本でした。楽しい時は5分が短く感じて、人から何か頼まれたときは5分が長く感じてしまうというお話でした。子どもたちは、うなずきながら、なるほどと納得して聞いていました。また、読み聞かせの後、再話による振りができました。 5・6年(旭マルシェへの参加・お米の配付)お米は、学校で借りている田んぼで子どもたちが田植えや稲刈り、脱穀の体験をさせていただき、地域の方がお世話してくださったものです。旭の「ミネアサヒ」の良さを多くの方に知っていただくために、お米のことを調べ、来ていただいた方に配布しました。 お客さんに手作りのポスターで説明して引換券を配布したり、お米の交換をしたりして、子どもたちは積極的に「ミネアサヒ」の良さを紹介していました。 ぬくもりの里への訪問ぬくもりの里では、全校で取り組んでいる竹楽器の演奏を聴いていただき、その後、ファミリー班ごとに分かれて、施設の高齢者の方々と交流会を行いました。 交流会では、魚釣りゲームや紙相撲、ボール投げビンゴなど6つの班に分かれて行いました。本年度は、コロナ対策をしながらなので、班の中の限られた人との交流だけでしたが、それぞれの班で楽しく交流して、高齢者の方々の人柄に触れることができました。 精米体験(5・6年)JA旭支店の前にある精米機に、学校の田んぼで育てたお米を持っていき、精米する体験をしました。 精米の体験が初めてという子がほとんどでした。そのため、どんな風にお米が出てくるか、機械の操作の仕方、ぬかの出てくるところなど、一つ一つが驚きの声があがる新鮮な体験だったようです。 サツマイモパーティーサツマイモは、それぞれ学校と園の菜園で、春に植えて育てたサツマイモを収穫したものです。一人一人自分のサツマイモを新聞紙とアルミホイルに巻いて網に並べ、焼き場で公務手さんに焼いていただきました。 サツマイモパーティーでは、運動場に班ごとなって敷物を敷いて、密にならないように間を取りながらも、園児と一緒に楽しく焼き芋を食べて収穫を祝うことができました。 竹楽器クラブこの日は、11月15日(月)に全校で訪問する「ぬくもりの里」で演奏する曲の練習を並び方を確認しました。先週の運動会では、保護者の方にも披露した曲なので、自信をもって演奏できていました。本番も、この調子で演奏できるとよいです。 全校いもほり今年の春に、おどっ子ファミリー班ごと、体育館の裏に植えたものです。いざ掘ってみると、思ったよりもたくさんイモが顔を出し、次々と収穫していきました。 この日は、5・6年生の企画で、「動物に似たイモ」「一番大きいイモ」を掘り出した子をファミリー班ごとに決めました。その子たちには、「イモお代わり券」「イモ持ち帰り券」が送られることになりました。「オットセイに似たイモです」などの発表があると「おー、似てる」などの声が出て、楽しいいもほり会となりました。 稲が順調に成長しています夏休み明けに、子どもたちが学校に登校する頃には、実がなりはじめると思います。 水生生物調査(3・4年)この日は、水生生物調査の講師の方に来ていただき、水の中の生き物の住んでいる場所や生き物の名前、特性などを教えていただきました。子どもたちは、水の中に住んでいる生き物の種類や数を調べることで、水のきれいさがわかることを知りました。普段は見ない石の裏や、河原の水の中を一生懸命に調べていました。 読み聞かせこの日は、1・2年、3・4年、5・6年の教室に分かれて、担任の先生以外の先生が読み聞かせを行う企画で行いました。子どもたちは、目を輝かせて、物語の世界を味わっていました。 クラブ活動(竹楽器)新型コロナウイルス感染症予防のため、昨年度はクラブ活動が中止となっていました。今年度は、感染症対策をしながら、行うことになりました。 体育館で、今年の担当の音ごとに分かれた後、自分が使う竹楽器に名前をつけたり、楽譜にしるしをつけたりしました。また、3年生から6年生が、1・2年生に楽器の持ち方や鳴らし方を教えて、自分の楽器の音色を試していました。 避難所体験(全校)3・4年生が水を汲み、5・6年生がかまどで沸かしたお湯をアルファ米のパックに注ぎ、避難食を作りました。 その後、避難所に見立てた体育館や特別教室などに地区ごとに分かれて、避難食を食べました。コロナの感染症対策をしながらの避難所体験なので、ソーシャルディスタンスを取って、みんな外側を向いて、黙っての食事でした。それでも、子どもたちは、自分たちで用意した避難食を満足そうに食べていました。 この日は、先生たちのアドバイスを受けず、子どもたちが自分で考えて行うことを目的にしていたので、お互いに声を掛け合ったり、助け合ったりして協力して取り組んでいました。 避難所体験(3・4年生)3・4年生の役割は、水の確保と長机の設置でした。水の確保では、避難食を作るための水道が止まり、避難所に設けられた水のタンクから、水を運ぶのにバケツもないという設定です。3・4年生の子どもたちは、きれいな買い物袋に水を入れて、「大変だ」と言いながらも何度も往復しながら運んでいました。 避難所体験(5・6年生)避難所に避難してから、自分たちにもできることを学ぶため、5・6年生は、まきをなたで割ったり、火をつけたりして、お湯を沸かしました。そのお湯をアルファ米に注ぎ、避難食を作りました。子どもたちは、怪我しないようにまきを割ったり火をつけたりすることの大変さを体験で学んでいました。 |
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