主任養護教諭の先生による保健の授業
5年生では、主任養護教諭の先生による保健の授業を行っていました。今日は、「けがの手当」についての学習です。
けがをしたときの行動として、「冷やしたり、親に伝えて湿布をした、ばんそうこうを貼った 小さい傷はそのままにしてしまった」など、さまざまな意見が出ました。 「大切なことはどんなけがなのかを素早く判断することだよ!」先生のことばに大きくうなずく子どもたち。 授業の後半では、「自分でできるけがの手当ができるようになろう」ということで、すり傷や切り傷、鼻血やつき指、やけどなどの手当の仕方について具体的に学びました。まずは、水で患部を洗って汚れを落とすこと、また、ひどいやけどをした場合には、服を無理やり脱がしてから水につけるのではなく、服のまま水に冷やすとよいことも学びました。 子どもたちは、真剣な顔で先生の説明を聞いていました。 |