学校概要
基本情報
住所 470-1201 愛知県豊田市豊栄町11-1-1
TEL 0565-27-9800
FAX 0565-26-6146
E-Mail
交通 最寄りの駅 愛知環状鉄道 末野原駅 北西へ徒歩3分
校長 平井 千夏
生徒数 727人(4月7日現在)
学級数 25学級(1年生7学級 2年生7学級 3年生8学級 特別支援3学級)
教職員数 67人
本校の教育目標
「自ら進んで 和し 鍛え 学ぶ 人間性豊かな生徒の育成」
この石板の文字は初代校長が本校の未来に願いを込め1000枚清書を書き、その中から一つを選び彫ったものです。
開校以来、「共生、創造、自立」を合言葉に、卒業された先輩の皆さん、地域の皆様、職員とが一丸となり校風・伝統を築いてきました。
いにしえの和歌より
この地は、かつて海水が湾入した河口であった。人よんで塩満(しおさし)といった・・・。
これより西方平坦部を末の原野という・・・。
現在の鴛鴨町、渡刈町、豊栄町、大林町、御幸本町を「末の原野」と称したようです。
また、一説には、土器などを作り陶野(すゑの)の意によって名づけられたともいわれています。
大宝2年(西暦702年)持統天皇が三河国に行幸の際、末の原野に鳥狩りし給うことが伝えられて
おり、この地はすでに、末の原野と称されており、万葉集にも次のように詠まれています。
梓弓(あずさゆみ) 末のはらのに 鳥狩り(とかり)する
君が弓弦(ゆずる)の 絶えむと思へや 万葉集 光明峯寺入道摂政左大臣)
この和歌は、本校の正面玄関のついたてにも記されています。
このほかにも、古今集などにも「末の原野」が、弓と鳥の狩りというモチーフで和歌によって描かれています。
現在「渡刈町」となっていますが、「鳥狩り」が出どころであり、「鴛鴨町」という町名からも、この地が、
矢作川(河畔に矢を矧ぐ翁ある川)を南東にひかえた、自然豊かな土地であったことがうかがえます。(出展:上郷風土記)
濡れつづぞ しいて鳥狩り 梓弓
末の野原に 霧ふるらし (続古今集 光明峯寺入道摂政左大臣)
長月の 末の野原の はじ紅葉
時雨もあへず いろつきにけり (続古今集 源家長朝臣)
契りおく 末の野原の 梓弓
引きわかるるとも 絶えむなかかは (続後撰集 前中納言定家)・・・藤原定家)
(出展:鴛鴨町史)
この由緒ある地名をもって、本校の校名がつけられました。
学校の沿革・おもなできごと
年度 | 記事 | |
1回生 | 昭和60年 | 末野原中学校開校 校章・校歌決まる プール開き |
2回生 | 昭和61年 | 7月13日弓道場完成 校歌碑できあがる 部活動アシスタント制導入 |
3回生 | 昭和62年 | 11月11日文部省指定英語教育研究発表会 1月31日愛知県環状鉄道開通記念式典 |
4回生 | 昭和63年 | 「はばたきの塔」完成 卒業記念として寄与される |
5回生 | 平成元年 | 体育祭に「おいでん」が加わる 教育機器研究発表会 |
6回生 | 平成2年 | 中日ブルーバード賞受賞 後期生徒会が頭髪などの校則の見直しを始める |
7回生 | 平成3年 | 修学旅行で班別行動を中心とした都内での研修をする |
8回生 | 平成4年 | コンピュータ室完成(モニターはブラウン管タイプ) |
9回生 | 平成5年 | 第1回学級対抗長距離継走大会 競歩大会から長距離継走大会へ 文化祭で学級発表・展示 |
10回生 | 平成6年 | 2月4日開校10周年記念式典 陸上女子100MR全国大会優勝 モニュメント「弓弦(ゆづる)の丘」完成 |
11回生 | 平成7年 | 体育館スローガン「君が主役 流そう汗 感動の涙」 |
12回生 | 平成8年 | 体育祭スローガン「輝け1000カラットの汗と涙」 |
13回生 | 平成9年 | 体育祭スローガン「燃やせ!熱いハート 今日の主役は君だ」 |
14回生 | 平成10年 | 文部省指定「武道指導」推進校 生徒応募により、体育館を「健友館」武道館を「末廣館」とする 看板披露 |
15回生 | 平成11年 | 文部省指定「武道指導」推進校 11月2日研究発表開催 |
16回生 | 平成12年 | 文部省指定「武道指導」推進校 継続研究 |
17回生 | 平成13年 | 校内・校外VS活動がさらに広がる |
18回生 | 平成14年 | 全国体育優良校受賞 文化祭スローガン 共生〜集めてみんなのスピリッツ 文化祭を輝かせ〜 |
19回生 | 平成15年 | 文化的行事の充実がすすむ |
20回生 | 平成16年 | 第11回生の内藤真人さんがアテネ五輪陸上男子110Mハードルで代表選手となる |
21回生 | 平成17年 | 愛知県英語教育研究大会が本校にて行われた 生徒による太鼓や合唱のアトラクション、公開授業と研究協議会が行われた |
22回生 | 平成18年 | チャレンジ&ドリーム事業で、豊田市コンサートホールにて合唱コンクールが行われた |
23回生 | 平成19年 | ”Make Our School”を意味するMOS活動が行われた 学校や地域へのボランティア活動が積極的に行われた PTA広報誌「すえのはら」が毎日新聞のPTA新聞コンクールで全国表彰を受けた |
24回生 | 平成20年 | 第11回生内藤真人選手北京オリンピック出場壮行会・豊田市姉妹都市ダービーシャー合唱団との交流会・フィリピン森のツアー |
25回生 | 平成21年 | フィリピン森のツアー |
26回生 | 平成22年 | 地域での奉仕活動を活発に行う |
27回生 | 平成23年 | 東京お台場で学年合唱チャリティーコンサート |
28回生 | 平成24年 | PTA高校見学会開催 |
29回生 | 平成25年 | 30周年記念Tシャツ&ポロシャツ作成 |
30回生 | 平成26年 | 創立30周年記念式典開催 |
31回生 | 平成27年 | 陸上男子800M全国大会優勝 |
32回生 | 平成28年 | 陸上男子400MR西三大会優勝,弓道女子団体 全日本少年少女武道錬成大会(全国)出場 |
33回生 | 平成29年 | 陸上男子800M全国大会7位 弓道男子個人全国大会4位 |
34回生 | 平成30年 | 弓道男子団全国大会5位 |
35回生 | 令和元年 | 弓道女子個人全国大会2位 弓道女子団体西三大会優勝 家庭部おべんとうコンクール全国大会出場 |
36回生 | 令和2年 | 陸上男子200M県大会優勝 少年の主張全国大会国立青少年教育振興賞 |
37回生 | 令和3年 | 新制服導入 家庭部おべんとうコンクール全国大会出場 |